仕事を辞める前にやっておいてよかった〜両親の金婚式
すあまです、こんばんは。
少し前の話ですけど(2月)、両親の金婚式がありました。
もともと我が家は、行事を大切にする家庭ではありません。
子供の頃は、誕生日や季節の行事などをやってくれた記憶がありますが、
親の気分次第というところが大きく、全く定着しなかったのです。
親が行事を大切にしなければ、
子供が大切にするわけがない。(持論です)
そして、兄弟仲が大変良くない。連絡先も住んでいるところも知りません。
10年以上顔も見なければ話をしたこともありません。
そうなる理由は多々あったのですが、割愛します。
もう、一人っ子でよかったんですよ本当に。
他人には一人っ子によく間違われますし…。長女だというとさらに驚かれます。(笑)
話を元に戻しますと、両親が結婚50年ということなど全く知らなかったのです。
そしてお祝いをすることも…。
ところが、父(これが曲者。言葉の暴力・体罰で家族全員を苦しめてきたくせに、そのこと自体をまるっきり忘れて、いいおじいさんぶっている)が「元気なうちに家族全員で旅行できるのはもう最後かもしれないから、みんなで旅行に行こう」と言い出しました。
これを断ると何をされるかわからないなー(最初の気持ち)
面倒だから理由つけてお祝い金だけ渡すかー(第2の気持ち)
兄弟と一緒とか気分悪くなりそう(第3の気持ち)
母親が窓口になって悩むだろうなー(第4の気持ち)
親孝行ごっこでもしてみるか!(ヤケクソ)
というわけで、金婚式の一泊旅行(超近場)決定!!!
当日、父親ワクワク、母親ソワソワ、兄弟ギスギス(笑)
一応年齢だけは重ねているので、外面だけはお祝い風です。
特に大嫌いな弟のお調子者度が上がっており、それなりに沈黙はまぬがれましたが
やっぱりこの男は苦手、と再確認した次第です。
また妹は、何かを話しても「ふーん、で何?」ばかりなので、事務的会話のみになりました。
表情が怖いんですよ。多分、職場でお局さんになっているのだろうなーという雰囲気。
結局、宴会では黙々と食べて飲んで、お祝い金渡して、勝手に温泉入って寝る!
(私は温泉ばっかり入ってました)
それでおしまいです。
それでも父は満足したようです。まあ良しとしますかね。
私自身は2月はまだ正社員でしたので、正社員のうちにやっておいてよかったな。
無職じゃカッコつかないですからね…。
最後に宿泊先から見た景色
ではまた。お読みいただきありがとうございました。