仕事を辞めちゃった1〜中高年独身女の決断は突然に
すあまです、お久しぶりです。
なんとかブログに向き合う気分になってきました。
タイトルの通り
3月31日付けで仕事を辞めました!
昨年5月に入社して9ヶ月ですか…。短い在職期間でした。
(そのうち1ヶ月くらいは体調が悪くて休んだと思う…汗)
なんでこんなに早く仕事を辞めた?
休みたい気分の時は多々あった(これ問題ねー)にせよ、働くつもりで定期の更新までしていたのに…。結局定期券は1ヶ月分ムダになったわ…。
↓こんな時もあったのになぁ(遠い目…)
過去記事 内定が出て喜んでる
過去記事 初出勤の時
未経験業界への就職でしたが、事務がメインの予定で入社しました。
業種は物流。冷凍食品を扱っていました。
研修は冷蔵倉庫での出庫・入庫作業でした。
防寒着を着込み、5℃程度の場所で凍った荷物をチェックしたり積みかえたり…。
日本人の上司はいるのですが、ほとんど仕事を教わることはなく(教える能力がないとのちにわかった)、周りの外国人の方々に教えてもらうことがほとんどでした。
たまに、-20℃の冷凍庫での検査作業もありました。
手足に血が通わなくなったのではないか?と思うくらいノロノロしか動けず、作業が進みませんでしたね。
手袋をして仕事をしているのですが、よく使う指が日に日にどす黒くなっていきました。
一日中荷物の積みかえをしている日もあり、マウスとキーボードしか触ってこなかった私が、重たい荷物もだんだん持てるようになってきました。(これは筋肉がついたので結果良かった)
しかーし!
人手不足の業界、研修期間が終わって配置されたのが冷蔵倉庫の現場作業…。
ええ〜?事務でしょ?私、事務で入ったよね?
「研修中に見てたらできそうだったので、人が確保できるまでお願い」ですって。
ここで辞めれば良かったんですよね…。
でも次の仕事を探すのは大変だろうし、貯蓄も心許ないし…。
続けてみることにしました。
結果、在職中ずーっと冷蔵倉庫勤務!
早々に順応する方もいらっしゃるのですが、
私は、体力的にも精神的にも働いている方のマインドにも全く順応できませんでした。
そんな中、仕事のできない上司が言った。
「4月から働き方改革で、会社から残業の平均化をするよう指示があった。
自分が率先して残業や休日出勤をしていたが、これからは皆に均等にやってもらうことになるのでよろしく」
上司は以前、私が残業を嫌がると「残業は1時間やったら小遣いが増える、喜んでやるものだよ!」と言い放った人。
その時も?だったけど、今回の残業平均化には唖然…。
残業の平均化以前に、残業を減らす工夫をしようよ!!!
そんなことは一ミリも考えない人なんで、言ってもムダです。わかってます。
コロナがじわじわ蔓延しつつある時期でしたので、出勤するのも嫌だったんです。
そこにこの呆れた発言。
一気に何かが切れました。
こんなとこ辞めよう〜さよなら〜!!!!!
有給休暇を使い果たし、即辞めました。
責任感がないとお思いの方もいるでしょうが、採用時の契約と違う仕事を9ヶ月我慢してやってきた自分は割と偉かったと思います。
それに物流って人が定着しないから、即辞めることに慣れた業界なんですよね。
実際、私が入社した時と退職した時では、在職メンバーが全然違いました…笑。
退職手続きの時、「あなた誰?」ってお互いに思っていたんじゃないかしら。
そして今現在、まだ離職票も給与明細も届いていません。
ハローワークに登録に行けないじゃないか!
こんないい加減な会社だったんです。
でも面白い人たちもたくさんいたので、気が向いたら書きますね。
また職探し頑張ろう。
ではまた。お読みいただきありがとうございます。