すあまの迷いっぱなし人生   笑って悩んで

独身中年、借金あり。生活を立て直し、5年後には田舎でのんびり生活したい。

楽器体験レッスンに行く 高校野球を観ていたら無性に吹きたくなってしまった

すあまです、こんばんは。

 

春の選抜高校野球大会、終わりましたね。

なんて書くと、高校野球ファンだと思われそうですが違います。

試合の方は「みんな頑張れ〜後悔のないように〜」程度の興味です。

私の興味は応援の方。特に吹奏楽部の演奏です。

f:id:suamasolo:20190406022508j:plain

やりたい楽器は色々だけど、金管楽器が好きですね

吹奏楽コンクールの常連校も複数出ていましたから、やはり聴き応えがあります。

 

余談ですけど、昨年の全日本吹奏楽コンクールの高校の部は会場で聴きました。

(そのためだけに新幹線で名古屋に行った。吹奏楽好きなのです。)

 

私は、小学高学年から高校卒業まで吹奏楽部に入っていました。

毎日練習に明け暮れ、コンクールにも出ていましたが県大会止まりでした。

 

高校入学時には、単願受験で受かったお祝いに楽器をおねだりして買ってもらいました。(30万近くするものをよく買ってくれたなー。ありがたい)

 

それなりに一生懸命にやっていたのですが、卒業と同時に楽器に一切触ることなく

今に至ります。

 

それが高校野球を観ていたら、突然、楽器を吹いてみたくなったのです。

でももう何十年も吹いてないし、家で吹くと窓が揺れるくらいの音で近隣に迷惑だし。

そもそも吹けるのだろうか?と考えていました。

 

そこで、ネットで調べて

近場の体験レッスンに行ってみることにしました。

入会するつもりは全くなく、音を思いっきり出したいだけだったんですけどね…。

 

とりあえずやりたい楽器の体験レッスンのある教室を探す

それが意外と近場にないんですよ。今回は横浜の某音楽教室に申し込みました。

楽器は貸してくれる

一応楽器を持っていることを伝えましたが、貸してくれるので手ぶらで大丈夫です。

体験レッスンは30分、開始前のアンケートは15分

習って何がしたいか、プロ?受験?サークルに入る?とか色々と目的を聞かれます。

あとは今までどんな楽器をやったことがあるか、期間はどれくらいか、などですね。

講師が到着、ブースに入ってレッスン開始

講「やってたんですよねー、どのタイプの楽器にします?」

私「じゃあ、自分のものと同じタイプのこちらで」と選んだものの重たい!

 (筋力の衰え…ですね。昔は余裕だったもの)

講「早速音出してみましょう、まずはテンポ60で4拍ずつ。B♭の音階で」

私「ちょっと待ってください。何十年ぶりかに吹くので覚えていないかも…」

講「真似しながらついてきてください。ワン、ツー、スリー、はい!」

 

思いの外ついていけてしまった…。音はさすがに浅い感じだけど。

 

講「あーできますね、じゃあ次の音階行きますよー。ハイ!」

 

だんだん感覚が蘇ってきた。ついていけてる。

 

講「じゃあ次はこれやってみましょう」とiPadに簡単な譜面を出す。

私「譜面は久々に見たから初見は無理だと思いますけど」

講「まあやってみましょう。動かしづらいところは替えポジション使ってください」

私「替えポジション、覚えていません…」

 

頑張ったと思う。しどろもどろながらも譜面を見て、その音が出せた。

 

講「今の感じだと、練習すればすぐに感覚戻りますよ」

 「自分の音が浅いってわかるならなおさらです。吹いているうちに

  厚みのある音になりますよ」

 

30分経ちました。体験レッスン終了。

あっという間でした。音が出せて満足です〜。

 

レッスン終了後はロビーでアンケートと勧誘タイム

この人は入会しないだろうなーってわかったみたいで、すごく簡単に終わりました。

迷っているとガツガツきます。(そばにいた人がやられていた)

 

レッスンを終えてみて、楽器はあるし練習はYouTubeなどの動画を参考に自分でできるな、あとは練習場所だな…という結論になりました。

 

でももし上手くなれたとして、自分は何したい?

たぶん吹奏楽なんですよ。

市民楽団入って合奏とか。

そのためには、仕事が決まって生活がある程度安定していないとね…。

結局そこに戻る…。

来週も面接があるし仕事につけるようがんばろう。

 

ではまた。お読みいただきありがとうございます。

 

あ、何の楽器か書いていませんでしたね。トロンボーンです。

 

このチューナー、母に持っていかれてしまった…値段の割にいいチューナーです。