「選挙なんか行ってもつまらない」って若者に言われ、思い出した自分の若い頃
すあまです、こんばんは。
今日は選挙でしたね。
ブログを書いている今、ほとんどのチャンネルが開票速報の真っ最中。
投票に行った小学校には、ひまわりが咲いていて「夏なんだなー」と思い出しました。
普段、仕事で割と寒い場所にいるので、夏という感じがまったくなく、家に帰ってきても「湿度が高いな」くらいにしか思っていなかったのです。
そろそろ扇風機を出そうかな。
さて昨日、「明日は遊びに行く」と言っていた職場の若者に、何気なく「選挙は?」と聞いたところ返ってきた答えが、タイトルの「選挙なんか行ってもつまらない」でした。
自分の国がこの先どうなるかなんて関心がない。
働いて税金払って妻も子もいるけど、今さえ良ければいいって考えだそうです。
私も20歳の時、「自分が投票しようがしまいがどうせ同じだから行かない」と親に言い放ち、ものすごく怒られました。(もう殴られるわ蹴られるわ…やりすぎ。色々問題ありの父です。)
なぜ父がこんなに怒ったのかというと、選挙管理の仕事をしていたから。
自分の仕事を否定されたように感じて怒ったとしか思えなかった。
しかし、私は選挙に行くようになりました。
それは妹に
「選挙に行かないってことは、誰が何をしてもいいよってことで、第1党に票を入れているのと同じだ」
「選挙に行かないなら国政について文句を言うな」
と言われてハッとしたからです。
高校生の妹の方が考えていることを知り、とても恥ずかしくなりました。
今日もその恥ずかしさを思い出しながら、真剣に投票してきました。
ではまた。お読みいただきありがとうございます。
勉強になりました
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