すあまの迷いっぱなし人生   笑って悩んで

独身中年、借金あり。生活を立て直し、5年後には田舎でのんびり生活したい。

「選挙なんか行ってもつまらない」って若者に言われ、思い出した自分の若い頃

すあまです、こんばんは。

 

今日は選挙でしたね。

ブログを書いている今、ほとんどのチャンネルが開票速報の真っ最中。

 

投票に行った小学校には、ひまわりが咲いていて「夏なんだなー」と思い出しました。

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普段、仕事で割と寒い場所にいるので、夏という感じがまったくなく、家に帰ってきても「湿度が高いな」くらいにしか思っていなかったのです。

そろそろ扇風機を出そうかな。

 

さて昨日、「明日は遊びに行く」と言っていた職場の若者に、何気なく「選挙は?」と聞いたところ返ってきた答えが、タイトルの「選挙なんか行ってもつまらない」でした。

自分の国がこの先どうなるかなんて関心がない。

働いて税金払って妻も子もいるけど、今さえ良ければいいって考えだそうです。

 

私も20歳の時、「自分が投票しようがしまいがどうせ同じだから行かない」と親に言い放ち、ものすごく怒られました。(もう殴られるわ蹴られるわ…やりすぎ。色々問題ありの父です。)

なぜ父がこんなに怒ったのかというと、選挙管理の仕事をしていたから。

自分の仕事を否定されたように感じて怒ったとしか思えなかった。

 

しかし、私は選挙に行くようになりました。

それは妹に

「選挙に行かないってことは、誰が何をしてもいいよってことで、第1党に票を入れているのと同じだ」

「選挙に行かないなら国政について文句を言うな」

と言われてハッとしたからです。

 

高校生の妹の方が考えていることを知り、とても恥ずかしくなりました。

今日もその恥ずかしさを思い出しながら、真剣に投票してきました。

 

ではまた。お読みいただきありがとうございます。

 

勉強になりました