けっこう重度な依存症だったんですね私。〜デパス依存からの回復を目指す④
すあまです、おはようございます。
私は今、デパス依存症の治療をしています。
少し前の投稿です
昨日は心療内科に行ってきました。
前回、デパスの量が1日3mgに戻ってしまいましたが、今回も現状維持になりました。
依存度が思った以上に高くて、もう少し時間をかけてゆっくりやらないと、元に戻るより悪い状態になりそうだがらだそうです。
私もなんとなくわかっていたので、それほど落胆もなく、すんなり受け入れられました。
そうそう病院のお盆休みが長かったせいか、平日ですが混んでましてね…。
なかなか順番が回ってこないので、本を読みながら待っていたのですけど、
ここは心療内科なのだと意識せざるを得ない病状の方を複数お見かけしました。
診察室から支離滅裂な内容で泣き叫ぶ女性の声が聞こえていたのですが、50代前半と思われる女性で、待合室でも延々と母親に向かって文句を言いながら泣き続ける…。
なだめる母親は80代に見えましたが、老け方と身なりがみすぼらしく「普段から大変なんだろうな」と容易に想像ができました。
他にも不自然に太った姉妹で、二人一緒じゃないと何もできない、診察も一緒。
障害認定を受けて暮らしているとか…。この姉妹も40代で年老いた母親が付き添っていました。
そういえば父親が付き添いをしている人はいませんでした。たまたまでしょうか?
自分の話をしますと、父親は私がパニック障害であることを今だに認めません。
うつ病で休職した際も「あいつがそんな病気になるわけない」「怠けているだけだ」と母親に漏らしていたそうです。
娘の病気がどんなものなのか知ろうともしませんでした。
カウンセリングの中で、父親の言動により私の認知の歪みが始まったことが明らかになったのですが、伝えても無駄…というより怒り狂う姿が容易に想像できるので、何も言わないようにしています。
もちろん心療内科に通っていることも言っていません。
今更、年老いた親に何か言って面倒なことになるより、自分で消化していくことに力を注いだ方がいいと思っています。まだ未消化ですけどね…。
いろいろ問題はありますが、だいたい普通に生活できているのでOK!治療もうまく行かないこともあるさ。
焦らず、気長にやっていこう。
道端で見つけたヤマゴボウ。
もう少ししたら切って部屋に飾ろう。外来種で毒があるそうですけど、好きです。
ではまた。お読みいただきありがとうございます。